とある学生のケース
高校一年生の野球部🥎
守備の最中に打球を追いかけていて右足首を捻挫しました。
よくある足首を内に捻ってしまう内反捻挫を受傷してしまったんです。
が、
痛みが強く、腫れや熱感など外傷の症状が強くあり、歩くのも
足を引きずっての状態なので、整形外科でレントゲンを撮って
もらいました。
診断は足首の捻挫と腓骨剝離骨折
骨折状況にもよりますがギプスやシーネなどの固定具で固定するよう
勧められたけど、本人は嫌で拒否したんですよ（笑）
その後に当院に来られて診させてもらいました。
腫脹・圧痛・歩行痛・内出血もありましたが、固定せずに早期に
復帰したいと本人の希望があったので、施術に取り掛かりました。
● 足首の整復
捻挫で多いのが整復せずに固定だけで終わると関節がちゃんとはまって
いなかったりして、後遺症が残る事もあります
● 痛みの除去・コントロール
魂のワーク® LEVEL２ を使います。
痛みは患部を修復するうえで必要なサインですが、痛みが強すぎたり
かばうケースがあるので、ワークでコントロールしていきます
● バランス・軸調整
当然、怪我をする時は体や心、脳などどこかしらに問題や原因があり、
バランスの崩れが起こっていたりしますので、全体～細かい部位まで
診ていき、魂のワーク® LEVEL１で調整
● タップマスター
当院では必須のアイテムです (^^)
乗るだけで身体が整います！
だから、怪我の施術にも使います
今回行なっているのはこんな感じです。
で、施術後はどうなのか⁈
1日目・・・普通に歩けました。
走るのはまだ怖い pgvideo3.mov
2日目・・・軽くジャンプやサイドステップが出来る様になった
3日目・・・「走ったら痛みが出るかも」と不安要素が出てきたので、
魂のワーク®で消し消し。
ジョグが出来ました。
4日目・・・これまで施術をしていった上で、普通に不安もなく
「走る」などいろんな動きや負荷を加えても痛くな～い
でも、怪我した部位が治ったかと言えばNOです。
患部の修復には時間がかかります。
腫れや圧痛はありますが、野球をする上での動きや負荷に対しては
痛くないのです。
ここが施術する上でミソと思っています。
怪我をすれば安静や固定するのは簡単ですが、それだと僕らの仕事は
そこまで必要ないですよね！
「RICE処置」聞いたことあるかも知れませんが、わざわざ整骨院に
来てまで冷やしたりするより、家で患部の冷却をしてる方が
安静にも出来ます！
外傷と言ってもケースバイケースですが、必要な事と必要ない事を
ごちゃ混ぜにならない様に気を付けて下さい。
本題に戻ると、今回の野球部の学生の脚の骨は骨折しているのですか？
とお医者さんに尋ねてみたいと思ったか思ってないか？（笑）
診療時間の終わりを作らず、早朝や夜間、日曜や祝日、大晦日や元旦でも
必要であれば診ます！
病気でも怪我でも「治したいと思った時が早く治る」と思います。
そのタイミングに必要とされるように、今日も楽しんで診療中♪
今日はこのへんで、それではまた(^^)
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